エアコンが冷えない!


エアコンが冷えない理由はいくつか考えられます



①冷媒ガスの不足(原因の約9割)

冷媒ガス(フロンガスなど)が不足すると、エアコンの冷却能力が低下します。ガスの漏れがないか確認し、必要であればガスの充填を依頼しましょう。


➁フィルターの汚れ

フィルターが汚れていると空気の流れが悪くなり、冷却効率が低下します。定期的にフィルターを掃除することで改善できます。


➂室外機の故障や汚れ

室外機が正常に動作していない、または汚れていると、熱交換がうまく行われず冷えません。室外機の掃除や設置環境の見直しが必要です。


④コンプレッサーの故障

コンプレッサーが故障していると冷媒ガスの循環がうまく行かず、冷房能力が失われます。この場合は修理または交換が必要です。


⑤設定温度やモードのミス

冷房モードになっていない、設定温度が高すぎるなど、単純な設定ミスの場合もあります。リモコンの設定を確認しましょう。


⑥サーモスタットの故障

サーモスタット(温度センサー)の故障により、正しい室温を感知できず、適切に冷えない場合があります。


⑦断熱性の低い部屋や外気の影響

部屋の断熱性が低かったり、日差しが強い場合、冷房が効きにくいことがあります。カーテンやブラインドで日差しを遮る、断熱効果のある窓にするなどの対策が有効です。



これらの原因をチェックし、問題が特定できない場合は、点検依頼するのが安心です。

当店では、点検などのご依頼などにも対応しております。



シモデン(下野電気空調設備)

電話番号:090-9040-1167

ホームページ:https://www.shimono-denki.com/

問い合わせ:https://www.shimono-denki.com/contact



上記の原因の中でも圧倒的にご依頼が多いトラブルが、

①番の冷媒ガス不足です。

当店では、トラブル原因の全体の約90%はガス不足でエアコンが冷えないという結果があります。



エアコンのガス不足は、冷房機能の低下や全く冷えなくなる原因の一つです。エアコンの冷媒ガス(一般的にはフロンガスなど)は、空気を冷やすために必要不可欠なもので、このガスが不足すると、エアコンの冷却性能が著しく低下します。




ガス不足の原因


①ガス漏れ

最も一般的な原因です。配管の接続部分の緩み、亀裂、劣化などによって冷媒ガスが漏れ出すことがあります。


➁長期間の使用

年数が経つとガスが徐々に減少する場合があります。特に、設置から5年以上経過したエアコンでは、ガス不足が発生しやすくなりますトラブル対応の約90%がこちらになります


➂施工不良

エアコンを設置した際の配管の接続が不適切だった場合、ガスが漏れる原因となります。


④振動や衝撃

室外機が振動したり、外部からの衝撃で配管にダメージが入ると、ガス漏れが発生することがあります。室外機を無理に移動したりすると配管のつなぎ目が緩み、ガスが漏れることがありますので注意が必要です!


⑤ガス不足のサイン

冷房が効かない

設定温度に達しない、風が冷たくない場合はガス不足が疑われます。


⑥霜付きや結露

室外機や配管に霜がついたり、異常な結露が見られることがあります。

結露が発生した場合、水漏れと判断されることがあります。


⑦異音や異臭

ガス漏れによりコンプレッサーが異常な動作をすることがあり、異音や異臭を伴うことがあります。


⑧運転停止

保護機能が働き、エアコンが自動的に運転を停止することもあります。



対策と対応方法

専門業者による点検・修理


ガス不足を感じた場合、自分での補充は行わず、必ず専門業者に点検・修理を依頼しましょう。ガス漏れの箇所を特定し、修理した後に適切な量のガスを補充してもらう必要があります。


当店では即日対応をしております

シモデン(下野電気空調設備)→090-9040-1167下野まで

https://www.shimono-denki.com/contact



定期的なメンテナンス

定期的なメンテナンスを受けることで、ガス漏れを未然に防ぐことができます。エアコンの使用頻度や設置環境に応じて、年1回程度の点検を行うのが理想です。


新しいエアコンへの交換

古いエアコンで頻繁にガス不足が発生する場合は、修理費用がかさむため、エアコン自体の交換を検討するのも一つの選択肢です。


ガス不足を放置すると、エアコンの故障につながるだけでなく、電気代が無駄にかかることもあるため、早めの対応が重要です。





次に多いのが④番のコンプレッサーの故障や基盤故障などの原因があります。



①異音がする

コンプレッサーが故障すると、室外機から異音がすることが多いです。発生する異音には様々なパターンがあり、「ガラガラ」「ギギギ」という音が聞こえたり、電源を入れた時に「ウィーン」という音がしたりすることが多いと言われています。コンプレッサーは多少故障していてもしばらくは動くことが多いので、エアコンは動いているけどいつもと違う音がする場合も要注意です。


➁エアコンが効かなくなる

コンプレッサーはエアコンの重要な役目を担っているため、故障するとエアコンが効かなくなります。ただし、エアコンが効かない原因としては、コンプレッサー以外にもガス漏れや昼夜の寒暖差などが考えられますので、コンプレッサーには異常がない場合もあります。少し様子を見るか、業者に相談してみましょう。


➂室外機が動かなくなる

エアコンの電源を入れたのに室外機が動かないという場合も、主な原因としてコンプレッサーの故障が考えられます。しかしファンの故障や制御基板の故障などが原因であるとも考えられるため、「室外機が動かない=コンプレッサーの故障」とは言い切れません。




コンプレッサー故障時の修理料金相場


コンプレッサーが故障した際の修理は、主に「コンプレッサーの交換」が行われます。コンプレッサーは高額な部品なので、修理料金は少なくとも2.5万円以上となり、8万円近くすることもあります。そのため、エアコン自体を新しく購入した方がお得な場合も多いのです。ひとまずはエアコン購入時の保証書を確認して、保証期間内ではないか確認してみましょう。保証期間内であれば無償で修理が可能です。








エアコンフィルターの汚れ


エアコンフィルターの汚れは、エアコンが効かなくなる最も一般的な原因の一つです。フィルターが汚れると、空気の流れが阻害されるため、エアコンの冷却効率が大幅に低下します。また、汚れたフィルターはエアコン内部にホコリやカビを増やし、室内の空気を汚染する原因にもなります。



フィルターが汚れる原因


①ホコリの蓄積

室内のホコリやチリが吸い込まれてフィルターにたまり、目詰まりします。


➁ペットの毛やフケ

ペットがいる家庭では、毛やフケがフィルターに付着しやすくなります。


➂タバコの煙や油煙

タバコの煙やキッチンからの油煙もフィルターに付着し、汚れの原因になります。




フィルター掃除の方法


①電源を切る

安全のため、エアコンの電源を必ずオフにしてから作業を行います。


➁フィルターを取り外す

フィルターはエアコンの前面パネルを開けると取り外せます。メーカーや機種によって取り外し方が異なる場合があるので、取扱説明書を確認しましょう。


➂ホコリを取り除く

フィルターに付着したホコリを掃除機で吸い取るか、ブラシで軽く払い落とします。


④水洗いする

フィルターを水で洗います。ぬるま湯を使うと汚れが落ちやすくなりますが、強く擦らず、優しく洗いましょう。中性洗剤を使うと、さらに効果的に汚れを落とせます。


⑤しっかり乾かす

洗ったフィルターは日陰でしっかり乾かしてから取り付けます。濡れたまま装着すると、カビの原因になるため注意が必要です。


元に戻す

フィルターが乾いたら、元の位置に戻し、エアコンを再び使用できます。




掃除の頻度


一般的には2週間に1回程度の掃除が推奨されていますが、使用頻度が高い場合や、ペットがいる家庭では、よりこまめに掃除することが望ましいです。


フィルターを清潔に保つことで、エアコンの効率が向上し、電気代の節約や快適な室内環境を維持することができます。



当店でもエアコンクリーニングをやらせていただいております(13000円~)

ドレンつまりの修理・清掃(業務用35000円~、家庭用18000円~)



シモデン(下野電気空調設備)

電話番号:090-9040-1167

ホームページ:https://www.shimono-denki.com/

問い合わせ:https://www.shimono-denki.com/contact





エアコンの点検後にガスや配管、水漏れ、エアコンのクリーニングは当店で対応させていただきますが、部品交換など本体の修理は各メーカーの対応となります。


ダイキン 0120-881-081


パナソニック 0570-087-911


三菱電機 073-427-2224


東芝  03-5326-5038


富士通ゼネラル 0570-089-333


日立 0570-003-168