感震ブレーカー?地震による対策は出来ていますか?

◇感震ブレーカー(かんしんブレーカー)とは、
「地震の揺れ(震度)を感知すると、自動的に家の電気を遮断する安全装置」です。
火災の主な原因のひとつである「地震時の通電火災(通電再開時の火災)」を防ぐために使われ、住宅用分電盤に組み込まれているタイプが一般的です。
●感震ブレーカーの仕組み
①揺れを感知すると次の動作をします。
➁地震の揺れ(一般に震度5強程度)を感知
➂主幹ブレーカーを自動的にOFF
電気供給を止めることで 火災リスクを低減
※震度設定は機種によって異なる場合があります。
●種類
① 分電盤一体型
新築住宅などに設置されるタイプ
分電盤ごと感震機能を持つ
検知後、家全体の電気を遮断
② 後付けタイプ(簡易型)
コンセントに挿すだけの装置
感震すると 主幹ブレーカーを落とすアームが動く
既存住宅に手軽に導入可能
③ スマートブレーカー型
IoT対応で、スマホで状態確認できるものもある
遠隔操作や自動復帰機能付きの場合もある

●感震ブレーカーがなぜ必要なの?
地震直後は停電していても、
復旧時に壊れた家電・配線から 通電火災 が起きることがあります。
感震ブレーカーは、この 二次災害を防ぐ ために有効です。
必要なら、家庭に最適なタイプの選び方、設置費用の目安、導入するメリットなども説明できます。
●費用はどのくらいかかるの?
感震ブレーカーの工事費用は、5~8万円程度が一般的ではありますが、シモデンでは3.5万円~12万円(分電盤交換の場合)で工事をさせていただいております。具体的な費用は、設置する製品の種類や工事の内容によって異なります。
また、分電盤の種類によっては設置できないものもあり、その際は分電盤交換(工事費用7万円~10万円)をすれば解決できます。工事前には、シモデンが現地調査をさせていただきます。
●感震ブレーカーの仕組みの動画(パナソニック提供)
https://www.youtube.com/watch?v=TGnIHgL5wXQ
◇設置・お見積りはシモデンにどうぞよろしくお願い致します。
シモデン(下野電気空調設備)
電話番号:090-9040-1167
ホームページ:https://www.shimono-denki.com/
お問い合わせ:https://www.shimono-denki.com/contact

●地震対策
地震対策は、「身を守る対策」と「暮らし・家を守る対策」を事前に準備しておくこと」が重要です。
◇家庭でも職場でも、以下のポイントを押さえておくことで被害を大幅に減らせます。
① 身を守るための地震対策
まずは家具の転倒・落下対策
地震で最も多いケガの原因は「家具の転倒・落下」です。
家具を 壁に固定(L字金具、突っ張り棒、家具固定ストラップ)
テレビは 転倒防止ベルト
吊り棚・食器棚の扉は 耐震ラッチ
寝室には 背の高い家具を置かない
◇避難経路の確保
出入り口周辺に物を置かない
ガラス飛散対策フィルムを貼る(割れても飛び散りにくい)
🔹 非常持ち出し袋の準備(1人あたり3日分目安)
飲料水・レトルト食品
懐中電灯、モバイルバッテリー
救急セット、常備薬
防寒具、レインコート
トイレ簡易セット
② 住宅・生活インフラを守る地震対策
感震ブレーカーの設置(通電火災対策)
揺れを感知して自動的に電気を遮断し、地震後の火災を防ぐ重要装置。
後付け・簡易型もあり、低コストで導入できます。
◇ガス・水道の対策
ガス機器は転倒防止ワイヤーを固定
LPガスボンベはチェーンで固定
給水タンクや飲み水の備蓄
◇耐震補強(建物が古い場合)
基礎・壁・屋根を専門家に診断してもらう
屋根材を軽量化するだけでも揺れが大きく低減
③ 平時からの情報収集と訓練
◇緊急地震速報・アプリの活用
スマホの通知設定をON
防災アプリ(NHK防災、Yahoo防災など)を導入
◇ 家族・職場での安否確認方法を決めておく
災害用伝言ダイヤル(171)
災害用伝言板(web171)
集合場所の確認
④ 地震発生時の行動
室内
机の下に入り 頭を守る
揺れが収まるまで動かない
火元は 揺れが収まってから 確認(揺れている最中に消そうとすると危険)
◇運転中
急ブレーキを踏まず、ゆっくり停車
揺れが収まるまで車内に留まる
ラジオなどで情報収集
◇外にいる場合
落下物(ガラス、看板)から距離を置く
ブロック塀・古い建物のそばから離れる
必要なら…
自宅の状態に合わせた 地震対策チェックリスト
マンション向け・戸建て向けに分けた対策
感震ブレーカーや家具固定具の おすすめタイプ
なども作成できます。

◇南海トラフ地震(なんかいトラフじしん)
「南海トラフ地震(なんかいトラフじしん)」は、
静岡沖〜九州沖にかけて伸びる「南海トラフ」で発生する巨大地震の総称です。
日本で最も大きな被害が想定されている地震の一つで、政府も長期的な発生確率を公表しています。
・南海トラフ地震とは?
・発生メカニズム
南海トラフでは、
・フィリピン海プレート(海側)が
ユーラシアプレート(陸側)の下に沈み込んでいます。
この境界で長期間ひずみがたまると、
一気にずれ動くことで巨大地震が発生します。
・ 過去の南海トラフ巨大地震
南海トラフ沿いでは、過去に100〜150年周期で巨大地震が繰り返し発生しています。
年 地震名 主な影響
1707年 宝永地震 M8.6クラス、富士山噴火の直前
1854年 安政東海地震/安政南海地震 連動発生
1944年 東南海地震 昭和の大地震の一つ
1946年 南海地震 東南海地震の2年後に発生
・今後の発生確率
政府(地震調査研究推進本部)は、
今後30年以内に70〜80%程度の確率で発生すると評価しています。
※「いつ起きるか」は科学的に予測できません。
※過去の周期・ひずみ量などから長期確率が算出されています。
・予想される被害
政府の想定(最大想定ケース)では:
マグニチュード9クラス
広域で震度7〜6強
大津波(最大20m〜30m級の地域あり)
停電・断水・交通寸断が長期化
建物倒壊・火災の発生
特に太平洋側の地域(高知・和歌山・三重・静岡など)で大きな津波・揺れが想定されています。
・南海トラフ地震への対策
① 津波対策
津波避難場所・避難ビルの確認
海から離れた場所に避難ルートを事前に決める
車での避難は渋滞を招くため歩き・自転車が基本
② 家屋・家具の耐震化
古い住宅は専門家の耐震診断
転倒防止対策(家具固定)
③ 通電火災対策
感震ブレーカーの導入が有効
地震後の通電再開による火災を防ぐ
④ 備蓄
最低3日分、できれば1週間以上
水・食料・携帯トイレ
モバイルバッテリー・灯り・医薬品
⑤ 家族の安否確認方法
171(災害用伝言ダイヤル)
家族の集合場所・避難先を決めておく
◇設置・お見積りはシモデンにどうぞよろしくお願い致します。
シモデン(下野電気空調設備)
電話番号:090-9040-1167

